熱電対線導体1対にそれぞれガラス繊維で横巻きおよび編組絶縁をし、シースとしてガラス編組を施した平型被覆熱電対線です。 ガラスは耐熱用の絶縁材料として最も一般的ですが絶縁抵抗が低く湿気の多いところでの使用には不向きです。
熱電対線導体1対にそれぞれガラス繊維で横巻きおよび編組絶縁をし、シースとしてガラス編組を施し、耐熱無機塗料を塗布することで、耐熱性および絶縁性を向上させた平型被覆熱電対線です。